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開催場所: 東京体育館 Bコート
試合区分: No.214 女子 第1回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2009(H21)年12月23日(水) 主審: 成田 康平
開始時間: 14:30 副審: 金子 慶子
終了時間: 16:05  


慶進

( 山口県 )

57

 
18 -1st- 12
11 -2nd- 18
14 -3rd- 12
14 -4th- 8
 

50


県立高崎商業

( 群馬県 )

 両チーム共、オールコートマンツーマンでスタート。高崎商業は、ハイポストにボールを集め、ペイントエリアを中心に攻める。一方、慶進は、サイズには恵まれないが、#4岡崎の1on1を軸に組み立てる展開である。ロースコアが続いていた残り3分で、高崎商業が1−2−1−1のゾーンプレスから1−3−1のゾーンに変化する。高崎商業は、#9佐々木のジャンプシュート、2年生ポイントガードの#10太斎で波を引き寄せようとして終わる。
   第2ピリオドは、高崎商業がゾーン、慶進マンツーマンでスタート。高崎商業は、徹底してインサイドを攻め続ける事をやめない。ゾーンプレスが効きはじめ、残り4分には、24−23と高崎商業が逆転し、慶進はタイムアウト。その後、高崎商業は、#10、#11鈴木の2年生コンビで加点、一進一退の攻防で30−29となり、前半終了。
   第3ピリオド開始直後、慶進は#5梅野の3Pと#12橋本の連続ゴールで逆転するが、高崎商業も#9の連続ゴールで再逆転する。両チーム共、ディフェンスのプレッシャーを強め、トランジションの速い展開が増えはじめる。中盤にインサイドのプレーでリードした高崎商業であったが、残り3分から慶進#7岡本、#12の連続3P、さらに1分、#12の3Pプレーで逆転し、43−42でこのピリオドを終了。
   第4ピリオドに入り、慶進の激しいディフェンスに、高崎商業のオフェンスに連続性がなくなりはじめる。逆に慶進は、#4の3Pを含む4連続ゴールで差を広げた。
   体格では劣るが、身体を張って良く守った慶進が粘り勝ち、2回戦へ駒を進めた。。

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