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開催場所: |
東京体育館 Cコート |
試合区分: |
No.221 女子 第2回戦 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2009(H21)年12月24日(木) |
主審: |
窪田 淑子 |
開始時間: |
10:00 |
副審: |
小倉 佑季子 |
終了時間: |
11:16 |
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東京成徳大学
( 高校総体2 )
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○
85
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21 |
-1st- |
16 |
18 |
-2nd- |
9 |
25 |
-3rd- |
17 |
21 |
-4th- |
12 |
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●
54
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英明
( 香川県 )
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本大会第2シード、インターハイ準優勝の東京成徳大高校と、昨日快勝し2回戦に駒を進めた英明の戦い。第1ピリオド、成徳マンツーマン、英明1−1−3ゾーンの立ち上がり。成徳は、#7石原・#4金子・#6篠原の3連続シュートが決まる。それに対し英明はスクリーンプレーを多用し、#4登倉の2連続シュートで対抗する。残り6分6秒、5−11となったところで英明1回目のタイムアウト。その後英明は1−1−3ゾーンからダブルチームをしかけディフェンスをタイトにする。それに対し成徳は高さを生かしたハイロープレーで対抗する。第1ピリオドは21−16と成徳5点リードで終了。
第2ピリオド、立ち上がりはどちらも点が入らない展開が続いたが、英明が#5池田の3P・#4登倉のドライブシュートで得点し、21−21の同点となる。しかし、成徳はディフェンスリバウンドから良い速攻が出て23−21とすぐに点を取り返す。成徳のオフェンスリズムが良くなり始めた残り5分38秒、英明は、2回目のタイムアウト。しかし、その後、成徳は高さを生かしたリバウンドシュートやハイポストエリアからのシュートが良く決まり徐々に英明との点差を広げる。結局39−25と成徳がリードを広げて前半終了。
第3ピリオド序盤、英明は2対2のスクリーンプレーのコンビネーションから#4登倉・#7田中の3連続でシュートが決まり31−39と点差を縮める。しかし、成徳は、#4金子の華麗なパスから#6篠原・#7石原が次々と得点する。英明は必死のディフェンスで食い下がろうとするが、ファウルがかさみ苦しい展開となる。残り3分26秒、英明は後半1回目のタイムアウトをとりこの流れを止めようとするが成徳のゴール下を押さえられない。64−42と成徳リードで第3ピリオド終了。
第4ピリオド、残り8分24秒、英明は、#7田中が4回目のファウルを犯したところで、後半2回目のタイムアウト。タイムアウト後、成徳は粘る英明の出ゾーンディフェンスを圧倒的なリバウンドや、速攻で攻め、得点していく。成徳はディフェンスのリズムも良くなり英明はシュートが入らない。残り3分45秒英明は最後のタイムアウト。成徳はここでスターティングメンバーを全員ベンチに下げる。85−54と東京成徳高校が初戦を勝利で飾った。
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