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開催場所: 東京体育館 Dコート
試合区分: No.222 女子 第2回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2009(H21)年12月24日(木) 主審: 小島 浩二
開始時間: 10:00 副審: 大森 智之
終了時間: 11:30  


札幌山の手

( 北海道 )

103

 
25 -1st- 20
26 -2nd- 13
27 -3rd- 15
25 -4th- 20
 

68


県立富岡東

( 徳島県 )

両チーム共にマンツーマンでスタート。札幌山の手は#4今野以外は下級生という布陣、一方富岡東は#4木下、#5奥村、#7柳川の3年生に下級生2名という布陣で臨む。
  立ち上がり札幌山の手の連続得点で残り8分で12−2と札幌山の手リード。富岡東はタイムアウトを取り、立て直しに図る。その後富岡東はドライブインと3Pで反撃開始し、残り5分には16−15と1点差まで詰め寄った。
  札幌山の手は#14長岡を軸に#9高田、#11本川のスピードある攻撃を繰り広げる。富岡東はスペースを広く取り、よく足を動かし、ドライブインで対抗したが25−20札幌山の手リードで1ピリオド終了。
  第2ピリオド、体格で上回る札幌山の手がゴールにねじ込み始め、残り5分38−27とリードしたときに富岡東はタイムアウト。その後も内外共にバランスの取れている札幌山の手のオフェンスが機能しているのに対し、富岡東は単発的な攻めになり点差が広がり51−33札幌山の手リードで前半終了。
  第3ピリオド、札幌山の手は控えの選手を積極的に投入しながら#9の3P、#11のドライブインを中心に全く崩れることなくゲームを運ぶ。富岡東は必死に身体を張って攻防を繰り返し、#12森の3Pで抵抗するが徐々に正確性を欠き78−48で第3ピリオド終了。
  第4ピリオド、富岡東はディフェンスを上げ、トラップも仕掛けるが札幌山の手は崩れることなく、メンバーを良く入れ替え、試合を運んだ。#11は他の選出を使いながら、自分も得点するという技術の高さを見せた。103−68で札幌山の手が初戦を突破した。
 

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