|
|
|
開催場所: |
東京体育館 Dコート |
試合区分: |
No.234 女子 第2回戦 |
コミッショナー: |
|
開催期日: |
2009(H21)年12月24日(木) |
主審: |
加川 真 |
開始時間: |
14:30 |
副審: |
久保田 哲司 |
終了時間: |
16:02 |
|
|
山形市立商業
( 山形県 )
|
○
67
|
|
14 |
-1st- |
14 |
14 |
-2nd- |
10 |
17 |
-3rd- |
6 |
22 |
-4th- |
13 |
|
|
●
43
|
県立大分鶴崎
( 大分県 )
|
|
昨年度ウインターカップ3位の山形市立商業に対して、気合十分で立ち向かう大分鶴崎。両チームともにマンツーマンの堅い守りで、一歩もゆずらず、序盤から一進一退の攻防となる。第1ピリオド途中から大分鶴崎が2−2−1のゾーンプレスで仕掛けを見せる。堅い守りの中、1対1の攻めを中心に両チーム得点し、14−14の同点で第1ピリオドを終了した。
第2ピリオド、山形商業は、速いボール回しからオフェンスを展開し、3Pを含め、第2ピリオド開始から7点のリードを奪う。17−23となりオフェンスのリズムが悪いとみた大分鶴崎ベンチがタイムアウトをとる。タイムアウト後、大分鶴崎の連続得点で追い上げ、2点差まで詰める。第2ピリオド最後に山形#13横山の好リバウンドから得点し24−28山形4点リードで前半が終わった。
第3ピリオドスタートは、両チームともにハーフマンツーのディフェンス。大分鶴崎#9山辺のドライブに対し、山形商業#5加藤のドライブで仕返す。山形商業#4佐藤・#8武田・#7小野のジャンプシュートが決まり10点差がついたところで、大分鶴崎がたまらずタイムアウトを取った。しかし、山形商業の勢いは止まらず、ついに前半2点しか得点のなかった#14大沼もミドルシュートをしずめた。大分鶴崎は#4草牧の奮闘で得点するが、第3ピリオド終了時点で30−45山形商業の15点リードとなった。
第4ピリオドショットイン2−2−1ゾーンプレス、ハーフゾーンのディフェンスに変え逆転を狙うが、山形商業の速いパス回しとカットインで破られてしまう。残り6分、35−52と17点差にリードを広げられ、大分鶴崎がタイムアウトを取った。その後も山形商業の流れは止まらず、堅い守りと速いパス回しで、試合巧者の山形市立商業が43−67で大分鶴崎に勝利した。
|
|
|
|