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開催場所: |
東京体育館 Aコート |
試合区分: |
No.235 女子 第3回戦 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2009(H21)年12月25日(金) |
主審: |
大野 健男 |
開始時間: |
10:00 |
副審: |
谷古宇 孝 |
終了時間: |
11:28 |
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岐阜女子
( 岐阜県 )
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○
72
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19 |
-1st- |
21 |
14 |
-2nd- |
13 |
14 |
-3rd- |
12 |
25 |
-4th- |
17 |
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●
63
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精華女子
( 福岡県 )
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18年連続18回目の出場、ここまで大差をつけて勝ち上がってきた岐阜女子と初出場ながら接戦を制し、昨日第4シードの聖カタリナ女子を破って勢いに乗る精華女子との対戦は両チーム共にハーフコートマンツーマンでスタート。岐阜女子は精華#4金原にフェイスガードで守りにいく。#4を抑えられ苦しい精華に対し、岐阜は#8杉浦のリバウンドシュート、#9中村の3Pで5−0と先制する。第1ピリオド開始1分48秒、精華がタイムアウトを取るが、岐阜#9のジャンプシュートでリードを広げられる。苦しい展開の中、精華はディフェンスを頑張りチャンスを窺う。すると開始3分40秒精華は#6岡山の3Pでようやく得点する。精華#4はフェイスガードされながらもドライブやジャンプシュートを決め、#6の2本目の3Pをアシストするなど、一気に点差を詰める。その後岐阜は#8のインサイドにボールを集めて、着実に得点を重ねる。対して精華は#6の3本目の3P、#9津野の3Pで応戦し#5上妻のジャンプシュートでついに逆転をし、19−21精華リードで第1ピリオドを終了する。
第2ピリオド精華は#6のドライブ、#14津田のジャンプシュートで先手を取ると、3分43秒岐阜がタイムアウトで流れを止めに行く。すると、岐阜は精華がインサイドに寄ったところで#9、#4中村が連続して3Pを決め、29−27と岐阜が再びリードを奪う。精華は5分16秒2回目のタイムアウトを取り、#4、#9でリードを奪い返すなど一進一退のまま第2ピリオドを終了し33−34と精華がリードを保つ。
第3ピリオド精華はブレイクなど速い展開で得点を伸ばし突き放しにかかる。しかし岐阜は苦しい展開の中#4のジャンプシュートなどで何とかつなぐ。精華はオフェンスリバウンドを頑張るが、そこからの3Pが思うように決まらず、嫌な展開になると、岐阜は#9の3P、#8のインサイドで8ポイント連続で得点し、逆転に成功する。精華も#4のドライブで返すが、岐阜の#8を止められず47−46岐阜リードで最終ピリオドへ。
第4ピリオド精華は岐阜の#8に寄るものの、#4の3Pで逆にリードを広げられてしまう。精華は2分3秒#6がアンスポーツマンライクファウルをしてしまいタイムアウトを取るが、流れが変わらない。岐阜は#11鐘ヶ江がドライブやインサイドプレーで得点を重ね、一気にリードを広げる。精華は#4がドライブや1対1で食らいつくが、岐阜#8にハイローやリバウンドシュートとインサイドを攻められる。精華は残り2分31秒3回目のタイムアウトを取り、プレスを仕掛けるが、リードは縮まらず、72−63で岐阜女子が準々決勝へと駒を進めた。
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