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開催場所: |
東京体育館 Bコート |
試合区分: |
No.236 女子 第3回戦 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2009(H21)年12月25日(金) |
主審: |
窪田 淑子 |
開始時間: |
10:00 |
副審: |
竹村 和敏 |
終了時間: |
11:25 |
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県立足羽
( 福井県 )
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○
92
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18 |
-1st- |
21 |
19 |
-2nd- |
19 |
30 |
-3rd- |
16 |
25 |
-4th- |
25 |
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●
81
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八雲学園
( 開催地 )
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初出場ながらベスト16まで駒を進めた東京、八雲学園対ウィンターカップ常連校となっている福井、足羽との3回戦は、お互いマンツーマンディフェンスからのスタート。お互いにプレッシャーをかけた厳しいディフェンスながらも足羽は#6木暮のドライブで決めれば、八雲は#5田渕の力強いプレイで入れ返しお互い譲らない一進一退の展開で、21−18八雲リードで第1ピリオドを終了した。
第2ピリオド、足羽は#4小泉、#6のドライブを中心に八雲を攻め立てていくが八雲も#5のパワープレイ、#4古橋の3Pで応戦し、お互いもう一つ流れをつかめずに第2ピリオドも40−37八雲リードで終了。
第3ピリオド、足羽は1−2−1−1のゾーンプレスを仕掛け#5福島のポストプレイ、#7濱地のドライブ、#16木工のドライブ、3Pで一気に逆転、突き放しにかかる。八雲はたまらず7分37秒、41−48でタイムアウトをとる。八雲も途中から入った#10遠藤の連続3Pなどで喰らいついていくが、傾いた流れを引き戻せない。逆に足羽は#4小泉の連続3Pなどで56−67で第3ピリオドを終了した。
第4ピリオド、八雲はオールコートマンツーマンプレッシャーディフェンスに変え勝負に出る。必死のディフェンスから攻撃につなげ#5のドライブ、#8加島の3Pで5分45秒7点差まで詰め寄り、足羽がタイムアウト。その後、一進一退の攻防が続くが足羽は激しいディフェンスからターンオーバーを誘い連続得点をあげ再び11点差に広げる。3分33秒八雲は最後のタイムアウトをとり流れを引き戻しにかかるが足羽に傾いた流れを引き戻せない。更にディフェンスのプレッシャーを強くし、最後の逆転をあきらめずに戦うがこれまで。足羽が92−81でベスト8に進出した。しかし、全国の強豪を相手に初出場ながら互角以上に渡り合い、最後まで苦しめた戦いぶりは素晴らしいものであった。
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