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開催場所: 国立代々木競技場第二体育館 Yコート
試合区分: No.48 女子 決勝
開催期日: 2003(H15)年01月07日(火) 主審: 渡辺 雄吉
開始時間: 11:30 副審: 藤垣 庸二
 

常葉学園
 
静岡県

65
16 - 17
16 - 12
14 - 21
19 - 4
  -  
  -  
  -  

54
中村学園女子
 
福岡県

 両チームショットインプレスを入れながらのマンツーマンでスタート。常葉は#5#6のスピーディーな攻めからの得点、中村は#13を中心としたポストプレイでの得点で、一進一退のゲーム展開となる。
  第2ピリオド、常葉は#6の3Pとゴール下での3連続ゴール、それに対し中村はターンオーバーが続き2分間ノーゴール。中村はタイムアウトを取るが、常葉が#4の3Pで9点リードとする。しかし中村は#4のジャンプシュートや#14のポストプレイで徐々にリズムをつかみ、再び一進一退となり、常葉が3点リードで前半終了。
  第3ピリオドに入りすぐに中村は#14の高さを活かしたポストプレイやジャンプシュートで逆転する、常葉も#7が頑張り1点差とする。中村が#4の個人プレイで6点差とすると、常葉も#4#5が粘り、第3ピリオドは中村4点リードで終了。
  第4ピリオド、常葉は#4#8のシュートですぐ逆転し流れは常葉に傾き、一気に6点リードする。中村は5分間で#14の1ゴールのみで、タイムアウトをとるが状況は変わらず、常葉の激しいDEFと#4#5#6の強さが光り、残り2分で9点リード。中村は3Pを狙うが決まらずタイムアップ。高さに対しスピードと粘りが勝ったゲームであった。

下坂 須美子(東京都高等学校体育連盟)

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