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開催場所: |
東京体育館 Mコート |
試合区分: |
No.148 男子 決勝 |
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開催期日: |
2004(H16)年12月28日(火) |
主審: |
地頭薗 剛 |
開始時間: |
12:00 |
副審: |
藤垣庸二 |
県立能代工業
( 秋田 )
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○
93
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22 |
-1st- |
17 |
26 |
-2nd- |
28 |
26 |
-3rd- |
16 |
19 |
-4th- |
26 |
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●
87
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北陸
( 福井 )
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今年の男子決勝は、選抜大会19回の優勝を誇る能代工と、初優勝を狙う北陸の対戦となった。第1P北陸は、激しいオールコートマンツーマン。能代工は、オールコート2−2−1のゾーンプレスから2−3のゾーン。立ち上がり、北陸#6エース西村と、能代工#6信平の点の取り合いとなる。4分北陸#14篠原、#6の外角シュートが決まり12対9とリードする。その後能代工は、7梁川、#8齋藤のスリーポイントなどで、20対15と逆転する。1分、能代工の速攻が決まり22対15で北陸タイムアウトをとる。第1P、22対17で終了。第2P立ち上がり早々、能代工は#4宮城の3Pと、#6の速攻で27対19とリードを広げる。その後北陸は、粘り強いディフェンスから能代工のミスを誘い2分、40対37と3点差に詰め寄る。前半終了間際、お互いスピードに乗って点の取り合いとなり48対45と能代工リードで前半を終了。第3P能代工は#7の1対1と速攻が決まりペースをつかむ。4分、能代工はリバウンドから速攻を連続して決め63対55とする。ここで北陸はタイムアウトをとり流れを変えよとするも、能代工はスリーポイントと速攻で、たたみかけるように果敢に攻め続け、74対61とリードを広げる。第4P、お互い一歩も引かない見ごたえのある攻防が続く、7分北陸#9馬の力強いゴール下のプレイで79対73と6点差とする。5分、北陸#9に対する能代工のディフェンスにクレームをつけた北陸ベンチは、テクニカルファールをとられた。能代工#4が落ち着いてフリースローを2本とも決め、86対77とする。2分、北陸はディフェンスのプレッシャーを強め、最後の粘りを見せるがファールが重なり能代工は確実にフリースローを決める。最後はスリーポイントで追いすがる北陸に対して、試合巧者の能代工が逃げ切り、2年連続20回目の優勝を遂げた。
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