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開催場所: |
東京体育館 Mコート |
試合区分: |
No.146 男子 準決勝 |
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開催期日: |
2005(H17)年12月29日(木) |
主審: |
石黒 勉 |
開始時間: |
16:30 |
副審: |
藤垣 庸二 |
終了時間: |
17:56 |
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福岡第一
( 福岡県 )
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○
95
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23 |
-1st- |
24 |
22 |
-2nd- |
24 |
29 |
-3rd- |
17 |
21 |
-4th- |
26 |
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●
91
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洛南
( 京都府 )
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昨日はインサイド、アウトサイドとバランスのいいオフェンスで終始リードし、能代工業の連覇を阻止した福岡第一。一方、速い展開で久我山にペースをつかませず、個々のオフェンス能力を十分に発揮し、圧勝した洛南。インターハイでも対戦した両者がどのような展開に持ち込むか興味深い。第1ピリオド、両チームマンツーマンでスタート。福岡第一は#12ヌロの連続得点から始まる。対する洛南も#4小林の3Pシュートなどで応戦。互角の立ち上がりとなる。4分過ぎ、#4堺の3Pシュート、#6藤江の速攻などで徐々に福岡第一のペースになるかと思われた。しかし洛南も#10湊谷の3Pシュートなどで6分には追いつき、シーソーゲームとなる。24−23洛南リードで終了。第2ピリオド開始早々に福岡第一#14並里の連続得点で逆転する。3分28−36と点を広げられたところで洛南がタイムアウト。タイムアウト後洛南は#5神津、#10湊谷などの得点で35−36となり今度は福岡第一がタイムアウト、お互いに譲らぬ展開が続く。最後は洛南#8浜田が3Pシュートを決め48−45洛南リードで終了。お互いオフェンス能力の高さが随所に見られる好ゲームとなった。第3P#12のゴール下#4堺の3Pで福岡第一がすぐに逆転。速い展開でペースをつくりたい福岡第一は4分#12の速攻ダンクがでてゲームが動き出す。5分52対60福岡第一がリード。洛南も#10湊谷#5神津#4小林が得点し簡単に点差を広げさせない。74対65福岡第一9点リードで終了。第4P洛南の3本連続の速攻が決まり、3点差となって再び接戦に。4分洛南#5神津のシュートが決まり1点差。さらに福岡第一がパスミスをしたところで、福岡第一タイムアウト。タイムアウト後初めのプレーで#5神津がシュートを決め逆転する。洛南の厳しいディフェンスで福岡第一のオフェンスにミスが出はじめる。残り3分を切り87対85洛南リードで福岡第一が2回目のタイムアウト。#12のゴール下で同点となり勝敗の行方はまったくわからない。洛南#8がシュートを決め89対87、1ゴールリードされて福岡第一3回目のタイムアウト。#12がフリースローを2本きめ89対89。残り45秒#14がファールをもらいフリースロー洛南のタイムアウト後きっちり2本決め1ゴール福岡第一リードとなる。残り15秒洛南#5のドライブをスナップされ福岡第一ボールに。その後洛南のファールでフリースローが続き最後のリードは全てフリースローの得点となった。95対91、4点差で福岡第一の勝利。明日の決勝に駒を進めた。敗れた洛南も力の差はまったく無いといっていい。両チームの好プレーに拍手を送りたい。
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