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開催場所: |
東京体育館 Mコート |
試合区分: |
No.245 女子 準決勝 |
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開催期日: |
2005(H17)年12月28日(水) |
主審: |
大野 健男 |
開始時間: |
10:00 |
副審: |
中嶽 希美子 |
終了時間: |
11:29 |
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中村学園女子
( 福岡県 )
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○
80
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26 |
-1st- |
16 |
22 |
-2nd- |
8 |
20 |
-3rd- |
17 |
12 |
-4th- |
23 |
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●
64
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札幌山の手
( 北海道 )
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準決勝第一試合は、優勝候補の東京成徳を逆転で破った中村学園女子と、接戦の末、大阪薫英を破った札幌山の手との対戦となった。第1P 両チームともハーフマンツーマンでスタート。中村は#7藤吉のスリーポイント、ジャンプシュートで得点を重ねていくのに対し、山の手は#4大鷹のリバウンドシュートなどで応戦する。中村は#10森のオフェンスリバウンドでボールを支配すると、#8齊藤のドライブなどでさらに得点を重ねていく。6分、17−10中村がリードしたところで山の手たまらずタイムアウト。山の手はその後#6畑のジャンプシュートなどで点差を縮めていくが、中村の勢いは止められず#7を中心にさらにリードを広げ、26−16で第1P終了。第2Pに入ると、中村はディフェンスを激しくし、山の手はそれを攻めあぐむ。2分、30−16とリードを広げたところで山の手2回目のタイムアウト。その後、山の手はゾーンディフェンスにし、リズムを変えようとするが、中村はリバウンドを確実に支配しブレイクなどでリードを広げていく。山の手は残り1分リバウンドの要#13福士がファウルアウトするなどリズムを取り戻せず、48−24中村リードで第2Pを終了する。第3P 山の手は中村の激しいディフェンスにパスミスを続けてしまう。一方、中村は#7のシュートが止まらない。山の手は#5佐藤・#6で必死に応戦するが、点差は縮まらず68−41で第3P終了。第4P 山の手はディフェンスを頑張り、喰らいついていくものの前半の点差が響き、80−64で中村学園が勝ち、5回目の決勝進出を果たした。ディフェンスとリバウンドを頑張った中村学園の見事な勝利であった。
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