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開催場所: |
東京体育館 Mコート |
試合区分: |
No.248 女子 決勝 |
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開催期日: |
2005(H17)年12月29日(木) |
主審: |
平 育雄 |
開始時間: |
12:00 |
副審: |
須黒 祥子 |
終了時間: |
13:31 |
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中村学園女子
( 福岡県 )
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○
76
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15 |
-1st- |
18 |
30 |
-2nd- |
16 |
17 |
-3rd- |
17 |
14 |
-4th- |
20 |
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●
71
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桜花学園
( 愛知県 )
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決勝では3回目の対戦となる中村学園女子と桜花学園との試合は、両チームともにハーフマンツーマンでスタート。中村は#7藤吉を中心に桜花は#6中川を中心に得点を重ねるエース対決の第1Pは15−18桜花リードで終了。第2Pに入ると、中村の動きがよくなり、#7の1対1やブレイクなどで徐々にリードを広げていく。3分、桜花はタイムアウトを取るも、中村の激しいディフェンスに攻めあぐみ、5分、たまらず2回目のタイムアウト。しかし、リズムは変わらず、中村#10の森にゴール下を支配され、さらにリードが広がっていく。桜花は7分、#6が3回目のファウルでベンチに下がると、ペースは中村のまま45−34で第2P終了。第3P、中村は#4中山、#10、桜花は#4松島、#5増野を中心に得点を重ね、一進一退となる。桜花はオールコートマンツーマンで中村のリズムを崩しにかかるが、点差は縮まらず、62−51中村リードで第3Pを終了する。第4P、3分桜花は#12堀川の連続シュートで点差を詰めると、中村はすかさずタイムアウト。桜花はその後もディフェンスを激しくし、中村#7を桜花#6が必死に止める。桜花は#10服部にボールを集めて、中村#10のファウルを誘う。桜花は一気に流れを引き寄せたところを中村#13大畑がゴール下などで確実に得点するなど桜花にリードを許さない。残り1分桜花はフリースローを4本連続で決め、74−71と3点差に詰めるも、最後は中村#7にフリースローを2本決められ、76−71で中村学園女子が勝利を収めた。中村は#7のエースらしい活躍と#10の安定したインサイドが勝因となり、10年ぶり3度目の優勝を果たした。
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