ウインターカップ2005 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
ウインターカップ2005
ウインターカップ2005 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
2005年
トップ
ニュース一覧
大会概要
競技日程
チケット・試合会場
ポスター・テレビ放映
試合結果(日別)
2005年12月24日
2005年12月25日
2005年12月26日
2005年12月27日
2005年12月28日
2005年12月29日
2005年12月30日
男  子
出場チーム
勝上り表
試合結果
過去の記録
女  子
出場チーム
勝上り表
試合結果
過去の記録
過去の大会
第35回(2004年)
第34回(2003年)
第33回(2002年)
第32回(2001年)
特別協賛
株式会社ジャパンエナジー
協賛
株式会社ナイキジャパン
大塚製薬株式会社
エレクトロニック・アーツ株式会社
JABBA公式サイト
日本バスケットボール協会公式サイトへ
レポート
プレイbyプレイ ボックススコア   レポート
開催場所: 東京体育館 Mコート
試合区分: No.248 女子 決勝
開催期日: 2005(H17)年12月29日(木) 主審: 平 育雄
開始時間: 12:00 副審: 須黒 祥子
終了時間: 13:31  


中村学園女子

( 福岡県 )

76

 
15 -1st- 18
30 -2nd- 16
17 -3rd- 17
14 -4th- 20
 

71


桜花学園

( 愛知県 )

決勝では3回目の対戦となる中村学園女子と桜花学園との試合は、両チームともにハーフマンツーマンでスタート。中村は#7藤吉を中心に桜花は#6中川を中心に得点を重ねるエース対決の第1Pは15−18桜花リードで終了。第2Pに入ると、中村の動きがよくなり、#7の1対1やブレイクなどで徐々にリードを広げていく。3分、桜花はタイムアウトを取るも、中村の激しいディフェンスに攻めあぐみ、5分、たまらず2回目のタイムアウト。しかし、リズムは変わらず、中村#10の森にゴール下を支配され、さらにリードが広がっていく。桜花は7分、#6が3回目のファウルでベンチに下がると、ペースは中村のまま45−34で第2P終了。第3P、中村は#4中山、#10、桜花は#4松島、#5増野を中心に得点を重ね、一進一退となる。桜花はオールコートマンツーマンで中村のリズムを崩しにかかるが、点差は縮まらず、62−51中村リードで第3Pを終了する。第4P、3分桜花は#12堀川の連続シュートで点差を詰めると、中村はすかさずタイムアウト。桜花はその後もディフェンスを激しくし、中村#7を桜花#6が必死に止める。桜花は#10服部にボールを集めて、中村#10のファウルを誘う。桜花は一気に流れを引き寄せたところを中村#13大畑がゴール下などで確実に得点するなど桜花にリードを許さない。残り1分桜花はフリースローを4本連続で決め、74−71と3点差に詰めるも、最後は中村#7にフリースローを2本決められ、76−71で中村学園女子が勝利を収めた。中村は#7のエースらしい活躍と#10の安定したインサイドが勝因となり、10年ぶり3度目の優勝を果たした。

  Copyright(c) 2002 Japan Basketball Association. All Rights Reserved.