ウインターカップ2005 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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大会第2日目レポート&明日の見どころ<女子>
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シード校登場、順当に勝ち上がる
女子2回戦16試合が行われ、本日よりシード校が登場した。1回戦を勝ち抜いているチームと戦うシード校にとっては、入り方がとても難しいといわれている初戦。2冠を狙う東京成徳大が倉敷翠松に、インターハイベスト4の大阪薫英女学院が広島皆実に、インターハイベスト8の桜花学園が龍谷富山に、中村学園女子が聖カタリナ女子に、それぞれ前半は相手に粘られてなかなかペースがつかめなかった。しかし、後半に入ると自分たちの戦い方を見直したシード校が一気に20点前後突き放す展開を見せて、順当に3回戦へと駒を進めた。

インターハイ準優勝の慶誠、宇都宮中央女子に辛勝
第2シードの慶誠が苦戦の末に宇都宮中央女子を下した。宇都宮中央女子は1回戦で常葉学園相手に快勝。慶誠との試合ではディフェンスから活路を見出し、ロースコアの展開に持ち込んだ。ラストは1点を争う大熱戦となったが、チーム全員でオフェンスリバウンドを粘り、ゴール下の守護神#10ニャイへとつないだ慶誠が4点差で勝利を収めた。

敗れた宇都宮中央女子の香山コーチは「まず常葉学園に勝つことだけを考えていたので、慶誠については常葉学園に勝ってから対策を立てた。ディフェンスで相手のリズムを狂わせられたと思う。相手のことより自分たちがやってきたことを出せるかが課題でした。2試合とも頑張れたと思います」と選手をねぎらった。

12月26日、3回戦のみどころ
好カードが目白押しの3回戦。聖カタリナとの注目決戦に快勝した中村学園女子は、昨年度優勝校の金沢総合と対戦。ガードの#4中山を軸に初戦で力を見せつけた中村学園女子に対し、金沢総合は伸び盛りの2年生が主体のチーム。ここへ来てケガ人が目立っているが、そのことがどう出るか。

鶴鳴学園長崎女子との接戦を制した聖和学園は、インターハイベスト8の昭和学院と対戦。#4日下部、#5高橋といった能力ある選手を中心とした昭和学院に対し、聖和学園は全員バスケットで挑む。

足羽対大阪薫英女学院の一戦は、どちらも粘りがあり、高いレベルでの争いになることが予想される。そのほか、札幌山の手対秋田経法大附属、岐阜女子対実践学園など、ベスト8をかけた熱い戦いに期待。


 
 

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