JOMOウインターカップ2005開会式開催。出場全96校が参加 本日午後4時より東京体育館にて、第36回JOMOウインターカップ開会式が開催された。北海道代表から入場行進がスタートし、地元・東京都代表の男女4校をラストに全96チームが東京体育館に集結した。開会式では、前年度優勝チーム男子・能代工、女子・金沢総合から優勝杯の返還とレプリカの贈呈が行われ、続いて10年連続出場校として、男子・初芝橋本(和歌山)と女子・英明(香川)の2校が表彰された。日本バスケットボール協会会長・鬼塚喜八郎は「日頃の成果をあますとこなく発揮し、コートの上で悔いのない戦いを」と挨拶。最後に「来年FIBA世界選手権がここ日本で開催されます。世界最高レベルの試合が開催されるのでぜひとも観戦してほしい。出場チームの皆さんは、将来に向かってはばたいてください」との言葉で挨拶は締めくくられた。 前年度男子優勝校・能代工と女子優勝校・金沢総合の主将が選手宣誓 開会式のラストを飾ったのは、選手代表による選手宣誓。前年度優勝校・能代工の下山竜良主将、女子優勝校・金沢総合の中畑恵理主将が「日頃の成果を発揮し、正々堂々戦うことを誓います」と宣言。明日からの熱戦に期待が込められた力強い宣誓だった。 12月24日(土)1回戦のみどころ<男子> 8試合が行われる。第4シードブロック(左下)はどこが勝ち上がってもおかしくない激戦ブロック。善通寺一と美来工科(旧中部工)、仙台対白岡の対戦に注目。第2シードブロック(右下)は能代工への挑戦権をかけて、四日市工対土浦日大の対戦も注目が集まる。これらのゲームは上位回戦にも匹敵する好カード。 12月24日(土)1回戦のみどころ<女子> 女子は16試合が行われる。注目カードは第1シードブロック(左上)の第1試合、小林対倉敷翠松。勝ったほうが2回戦で東京成徳大と対戦する。また、津幡対長崎女、神戸龍谷対龍谷富山の同門対決にも注目が集まる。初出場となる明豊(大分)、西原(沖縄)の戦いぶりにも期待。
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