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開催場所: |
東京体育館 Mコート |
試合区分: |
No.145 男子 準決勝 |
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開催期日: |
2006(H18)年12月29日(金) |
主審: |
山崎 仁士 |
開始時間: |
14:30 |
副審: |
相原 伸康 |
終了時間: |
15:50 |
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北陸
( 福井県 )
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○
82
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28 |
-1st- |
13 |
15 |
-2nd- |
25 |
19 |
-3rd- |
23 |
20 |
-4th- |
18 |
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●
79
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八王子
( 東京都1 )
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準決勝第1試合は夏のインターハイの覇者北陸と今大会No.1センター、モード・ニャーンを有する八王子の対戦となった。第1ピリオド、両チーム共ハーフコートのマンツーマンでスタート。北陸は激しいディフェンスで八王子のミスを誘い、1対1からのミドルシュートと速攻で先手を取り、13対4とリードを奪う。残り6分で八王子がたまらず1回目のタイムアウトをとり、ペースを変えようとする。しかし、試合は北陸ペースのまま進み、残り2分で23対9と北陸がリードを広げる。八王子は単発に#8ニャーンのゴール下が決まるだけで連続ゴールがとれない。反対に北陸は#7井出、#6篠山の外のシュートが連続で決まり、28対13で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、八王子は#6水村、#4山田の連続の3Pが決まり、32対22と10点差とする。残り5分、八王子は#9水村の速攻と#8ニャーンの3Pが決まり、34対29と追い上げる。ここで北陸が1回目のタイムアウトをとる。残り1分、八王子#4山田の3Pと#7鈴木のリバウンドシュートで38対36の1ゴール差となる。その後両チーム点の取り合いとなり、43対38と北陸リードで前半を終える。
第3ピリオド、八王子の#7鈴木のペネトレート、#8ニャーンのハイポストからのシュートが決まり、47対46とする。一方北陸は、オールコートマンツーマンプレスからの連続スティールで残り4分で54対49とし、一進一退の攻防が続く。残り3分、八王子#8ニャーンの豪快なダンクシュートが決まり、54対53の1点差となる。その後、八王子#5東の3Pが決まり、56対54と逆転する。第3ピリオド終了間際、北陸#10馬が3Pを決め、62対61と再び北陸がリードを奪い終了。
第4ピリオド、北陸は1対1からのペネトレートでゴールを狙うが、八王子の#8ニャーンの高さを気にして、シュートミスを連発する。一方、八王子も北陸の激しいディフェンスを攻めあぐみ、残り6分で65対65の同点となる。残り5分、八王子は#6水村のミドルシュートと#9鎌田のフリースローで69対65とリードを奪う。残り4分、八王子はリバウンドからの速攻が連続で決まり、73対68とする。しかし北陸も3Pを決め、両者一歩も引かぬ攻防が続く。残り2分、78対77と八王子が1点リードとなったところで、八王子がタイムアウトをとる。残り1分、北陸#10馬のゴール下のシュートが決まり逆転するも、すかさず八王子は#8ニャーンにボールを集めファールをもらい、フリースローで79対79の同点とする。残り29秒、北陸#7井出が3Pを決め大逆転。82対79で北陸が決勝進出。
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