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開催場所: |
東京体育館 Mコート |
試合区分: |
No.248 女子 決勝 |
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開催期日: |
2006(H18)年12月29日(金) |
主審: |
関口 知之 |
開始時間: |
12:00 |
副審: |
安富 朗 |
終了時間: |
13:21 |
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中村学園女子
( 福岡県 )
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○
69
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21 |
-1st- |
10 |
18 |
-2nd- |
17 |
20 |
-3rd- |
13 |
10 |
-4th- |
13 |
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●
53
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岐阜女子
( 岐阜県 )
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ノーシードから次々と接戦を制し、初の決勝進出を果たした岐阜女子と、順当に勝ち上がり2年連続6度目の決勝、連覇を狙う中村学園女子とのファイナルは岐阜女子オールコートマンツー、中村ハーフマンツーでスタート。先手を取ったのは中村学園。#4吉田からのアシストを#10森が落ち着いて決めるなどゲームの主導権を握る。やや固さの見られる岐阜に対して、#7大畑の3P,#5林のジャンプシュートなど積極的に攻め、リードを広げていく。4分、岐阜女子はタイムアウトを取り、落ち着かせたいところだが、逆に中村がオールコートマンツーで仕掛けてくる。中村は#10森の1対1やリバウンドシュートで確実に得点していくが、岐阜のディフェンスのプレッシャーがきつくなってきたところから、中村が2本続けてターンオーバー。岐阜は#4田中のジャンプシュートなどで何とか応戦するも21−10中村リードで第1P終了。第2P、岐阜のディフェンスがさらに激しくなり、中村のミスを誘う。3分、岐阜の#4田中、#9水谷の連続スティールからの得点で19−23と点差を縮めたところで中村タイムアウト。その後、中村は#10森がゴール下で連続して決めると、岐阜は#10伊藤のドライブで応戦。中村がプレスを仕掛けると、岐阜は攻めあぐみ、岐阜の得点が2分間止まってしまう。中村は#4吉田のジャンプシュートなどでさらにリードを広げ、39−27で第2P終了。第3P、岐阜は#4田中のジャンプシュート、#10伊藤のドライブで先手をとるも中村#11中野の投入から再び流れは中村へ。その後、中村は#7大畑のこの試合4本目となる3Pを決めるなど一気にリードを広げていく。岐阜は#6安井の投入で突破口を開きたいところだが、#9反町のインサイドなどで確実に得点を決めていき、59−40と中村がさらにリードを広げ、第3P終了。第4P、岐阜は中村のボールマンに対して厳しいディフェンスで攻めあぐむも#6安井、#4田中のジャンプシュートで何とかつなぐ。しかし、中村の#10森、#9反町のインサイドを抑えることができず、苦しい展開。5分岐阜はタイムアウト後プレスを仕掛け、中村のミスを誘う。#10伊藤のドライブや3Pなどで必死に喰らいつくが、終わってみれば69−53と中村学園が快勝し、2年連続4度目の優勝を果たした。
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