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開催場所: |
東京体育館 Mコート |
試合区分: |
No.145 男子 準決勝 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2007(H19)年12月28日(金) |
主審: |
野口 浩正 |
開始時間: |
14:30 |
副審: |
佐藤 誠 |
終了時間: |
15:44 |
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洛南
( 京都府 )
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○
102
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21 |
-1st- |
20 |
25 |
-2nd- |
20 |
29 |
-3rd- |
15 |
27 |
-4th- |
17 |
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●
72
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県立能代工業
( 秋田県 )
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9年ぶり高校3冠を目指す能代工業、一方インターハイでの雪辱を果たし今大会連覇を狙う洛南。両校とも譲れない大一番となった。
第1ピリオド、出だし能代工業は#7長谷川・#5満原オフェンスの中心となる選手が得点していく。一方、洛南は#4田村のシュートなどで互角の立ち上がり。お互いシュートの確率は良くないが、オフェンスリバウンドを頑張りプレーをつなげていく。取られたら取り返すという展開が続き、 21対20洛南リードで終了。
第2ピリオド、洛南#10谷口のゴール下シュートで始まる。すかさず能代工業#5がゴール下でファウルをもらうなど、能代工業#5対洛南#10の攻防が続く。3分、能代工業#5が右足首を痛めベンチにさがる。4分、30対24洛南リードで能代工業がタイムアウト。満原の抜けたチームでどう戦うか注目される。能代工業は速い展開を仕掛けるが、ターンオーバーも多く、逆に洛南#11佐藤らがシュートを決め点差は縮まらない。9分、能代工業#6高橋健がシュートを決め44対37と7点差になったところで洛南タイムアウト。タイムアウト後、能代工業#7が3Pを決め4点差としたが最後に洛南#8松岡が速攻を決め46対40洛南6点リードで前半終了。
第3ピリオド、能代工業は#5はベンチスタート。能代工業のオフェンスのミスが続き点差が広がる。1分、能代工業#5をコートに戻す。3Pを狙うが決まらず勢いがない。逆に洛南は#4・#10・#9比江島が立て続けに得点し19点差と大きくリードした。結局75対55洛南20点リードで終了。
第4ピリオド、能代工業が必死の反撃を試みるが、洛南の高さのあるシュートブロックやリバウンドでなかなか得点できない。また、プレスを仕掛けてきたが洛南があわてず落ちついてボールを回しスティールを許さない。残り5分で90対60と洛南が30点リードとなった。試合は102対72で洛南の勝利。
途中、能代工業#5満原の負傷というアクシデントもあり思わぬ大差となった。堅実なディフェンスから、速攻でもセットでも、またインサイド、アウトサイドと自在なオフェンスを展開した洛南がインターハイの雪辱を果たし、今大会連覇へ向けて大きく一歩前進した。
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