ウインターカップ2007 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
ウインターカップ2007
ウインターカップ2007 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
基本情報
2007年TOP
ニュース一覧
大会概要
競技日程
チケット・試合会場・
ポスター
日別試合結果
2007年12月23日(日)
2007年12月24日(月)
2007年12月25日(火)
2007年12月26日(水)
2007年12月27日(木)
2007年12月28日(金)
2007年12月29日(土)
男子
出場チーム
勝上り表
試合結果
過去の記録
女子
出場チーム
勝上り表
試合結果
過去の記録
過去の大会
第37回(2006年)
第36回(2005年)
第35回(2004年)
第34回(2003年)
第33回(2002年)
第32回(2001年)
特別協賛
株式会社ジャパンエナジー
協  賛
株式会社ナイキジャパン
大塚製薬株式会社
エレクトロニック・アーツ株式会社
JABBA公式サイト
レポート
プレイbyプレイ ボックススコア   レポート
開催場所: 東京体育館 Mコート
試合区分: No.148 男子 決勝 コミッショナー:  
開催期日: 2007(H19)年12月29日(土) 主審: 相原 伸康
開始時間: 12:00 副審: 平原 勇次
終了時間: 13:29  


洛南

( 京都府 )

78

 
17 -1st- 14
25 -2nd- 21
18 -3rd- 23
18 -4th- 15
 

73


福岡第一

( 福岡県 )

今大会の決勝は、2年連続3回目の優勝を狙う洛南と2年ぶり2回目の優勝を狙う福岡第一の一戦となった。
  第1ピリオド、両チームともマンツーマンでスタート。高さに勝る洛南はゴール下にボールを集め着実にゴールを狙う。一方、福岡第一は#11早川を中心に外角からの攻撃でペースをつかもうとする。5分 7対5と洛南1ゴールリードながらゲームはロースコアの試合展開となる。その後両チームとも決定的なチャンスをつかめず17対14と洛南リードで第1ピリオドを終わる。
  第2ピリオドに入っても相変わらずのペースで、一進一退の攻防が続き4分で20対20の同点となる。5分洛南は#9比江島を中心にゴール下を攻め26対22とリードする。ここで福岡第一はタイムアウトをとりペースを変えようとする。しかし、洛南は#5辻のミドル・#9比江島の速攻などで34対24とリードを広げる。その後、福岡第一は激しいディフェンスから洛南のミスを誘い#12熊の4連続ゴールで42対35で前半を終了する。
  第3ピリオド開始早々から福岡第一の反撃がはじまる。#14並里、#12熊のカットインが連続で決まり42対39とする。4分 福岡第一#4大谷のミドルシュートが決まり47対46と逆転する。その後は、お互い点の取り合いとなるが残り1分洛南#9比江島のゴール下、#5辻の3Pが決まり60対58と洛南再逆転で第3ピリオドを終わる。
  第4ピリオド一進一退の攻防が続く中、福岡第一#10イブラヒマがリバウンドのファウルをとられファウルアウト。4分洛南#9比江島のシュートで洛南64対62と逆転する。しかし福岡第一も#12熊のゴール下がカウントワンショットとなり66対67で福岡第一再びリードを奪う。残り4分#14並里の3Pが決まり70対66と福岡第一リードで洛南タイムアウトをとる。タイムアウト後洛南はディフェンスを1−2−2のゾーンに変えペースをつかもうとする。残り2分#5辻の3Pが決まり71対70と洛南が逆転する。残り1分#9比江島がゴール下でファウルをもらい一投目を決め74対70とする。残り44秒#5辻のアシストから#4田村がゴール下を決め76対70とリードを広げる。ここで福岡第一たまらずタイムアウトをとる。24秒#6狩野が3Pを決め76対73とするもの18秒#10早川が痛恨のアンスポーツマンライクファウルを犯し、フリースローを2本とも落とすが洛南ボール。その後洛南はファウルゲームのフリースローを落ち着いて決め78対72で2年連続3回目の優勝となった。

  Copyright(c) 2002 Japan Basketball Association. All Rights Reserved.