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開催場所: |
東京体育館 Mコート |
試合区分: |
No.148 男子 決勝 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2007(H19)年12月29日(土) |
主審: |
相原 伸康 |
開始時間: |
12:00 |
副審: |
平原 勇次 |
終了時間: |
13:29 |
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洛南
( 京都府 )
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○
78
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17 |
-1st- |
14 |
25 |
-2nd- |
21 |
18 |
-3rd- |
23 |
18 |
-4th- |
15 |
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●
73
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福岡第一
( 福岡県 )
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今大会の決勝は、2年連続3回目の優勝を狙う洛南と2年ぶり2回目の優勝を狙う福岡第一の一戦となった。
第1ピリオド、両チームともマンツーマンでスタート。高さに勝る洛南はゴール下にボールを集め着実にゴールを狙う。一方、福岡第一は#11早川を中心に外角からの攻撃でペースをつかもうとする。5分 7対5と洛南1ゴールリードながらゲームはロースコアの試合展開となる。その後両チームとも決定的なチャンスをつかめず17対14と洛南リードで第1ピリオドを終わる。
第2ピリオドに入っても相変わらずのペースで、一進一退の攻防が続き4分で20対20の同点となる。5分洛南は#9比江島を中心にゴール下を攻め26対22とリードする。ここで福岡第一はタイムアウトをとりペースを変えようとする。しかし、洛南は#5辻のミドル・#9比江島の速攻などで34対24とリードを広げる。その後、福岡第一は激しいディフェンスから洛南のミスを誘い#12熊の4連続ゴールで42対35で前半を終了する。
第3ピリオド開始早々から福岡第一の反撃がはじまる。#14並里、#12熊のカットインが連続で決まり42対39とする。4分 福岡第一#4大谷のミドルシュートが決まり47対46と逆転する。その後は、お互い点の取り合いとなるが残り1分洛南#9比江島のゴール下、#5辻の3Pが決まり60対58と洛南再逆転で第3ピリオドを終わる。
第4ピリオド一進一退の攻防が続く中、福岡第一#10イブラヒマがリバウンドのファウルをとられファウルアウト。4分洛南#9比江島のシュートで洛南64対62と逆転する。しかし福岡第一も#12熊のゴール下がカウントワンショットとなり66対67で福岡第一再びリードを奪う。残り4分#14並里の3Pが決まり70対66と福岡第一リードで洛南タイムアウトをとる。タイムアウト後洛南はディフェンスを1−2−2のゾーンに変えペースをつかもうとする。残り2分#5辻の3Pが決まり71対70と洛南が逆転する。残り1分#9比江島がゴール下でファウルをもらい一投目を決め74対70とする。残り44秒#5辻のアシストから#4田村がゴール下を決め76対70とリードを広げる。ここで福岡第一たまらずタイムアウトをとる。24秒#6狩野が3Pを決め76対73とするもの18秒#10早川が痛恨のアンスポーツマンライクファウルを犯し、フリースローを2本とも落とすが洛南ボール。その後洛南はファウルゲームのフリースローを落ち着いて決め78対72で2年連続3回目の優勝となった。
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