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開催場所: |
東京体育館 Mコート |
試合区分: |
No.245 女子 準決勝 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2007(H19)年12月27日(木) |
主審: |
安元 正彦 |
開始時間: |
10:00 |
副審: |
清水 幹治 |
終了時間: |
11:19 |
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東京成徳大学
( 東京都1 )
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○
88
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31 |
-1st- |
15 |
17 |
-2nd- |
23 |
16 |
-3rd- |
20 |
24 |
-4th- |
15 |
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●
73
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聖カタリナ女子
( 愛媛県 )
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優勝候補の東京成徳大学と、ノーシードから勝ちあがってきた聖カタリナ女子との準決勝第1試合。第1ピリオドは、両チームともハーフコートマンツーマンでスタート。東京成徳大学はスピードのある#12宮崎のドライブやブレイク、#15篠原のインサイドシュート、#7間宮のリバウンドなどスピードと高さを生かし、序盤からゲームの主導権を握る。一方、聖カタリナ女子はカッティングでうまくスペースを突き、#8阿部のジャンプシュートや3Pシュートなどで応戦するが、東京成徳大学のインサイドを止められず31−15と東京成徳大学リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、聖カタリナ女子は、インサイドにパスを入れさせないようアウトサイドに対してプレッシャーをかけ始める。リズムの良くなった聖カタリナ女子は#14苗田の3Pシュートや1対1で得点をするなど、少しずつ流れが変わってくる。東京成徳大学は、#12宮崎の1対1や3Pシュートなどで何とかつないでいくが、聖カタリナ女子#8阿部が、1対1や3Pシュート、リバウンドシュートなど連続して得点を決めていく。第1ピリオドは東京成徳大学が支配していたリバウンドも聖カタリナ女子が頑張り、48−38と点差を縮めて第2ピリオド終了。
第3ピリオド、東京成徳大学はブレイクで#7間宮が連続して決めるも、聖カタリナ女子の勢いは止まらず、ゾーンプレスを仕掛けるなど一進一退は続く。東京成徳大学は#15篠原のインサイドを中心に攻撃するのに対し、聖カタリナ女子は#5有田・#8阿部のアウトサイドからの1対1で応戦し、64−58と聖カタリナ女子が最大17点あった差を6点差に縮めて第3ピリオドを終了する。
第4ピリオド、東京成徳大学は#14山本を投入し、3Pシュート、ジャンプシュートを連続して決めるなどリードを広げていく。#7間宮のインサイドが再び機能をし始めたところで、#12宮崎のスティールからのブレイク が決まり東京成徳大学がリズムを取り戻す。聖カタリナ女子は4分、たまらずタイムアウトを取る。その後、聖カタリナ女子#5有田が連続して3Pシュートを決めるも、東京成徳大学は#7間宮のリバウンドシュート、#4本田のジャンプシュートなどで突き放す。88−73と苦しみながらも東京成徳大学が決勝に駒を進めた。
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