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開催場所: |
東京体育館 Mコート |
試合区分: |
No.247 女子 3位決定戦 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2007(H19)年12月28日(金) |
主審: |
山田 巧 |
開始時間: |
10:00 |
副審: |
須黒 祥子 |
終了時間: |
11:15 |
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山形市立商業
( 山形県 )
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○
75
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11 |
-1st- |
20 |
19 |
-2nd- |
19 |
23 |
-3rd- |
12 |
22 |
-4th- |
8 |
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●
59
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聖カタリナ女子
( 愛媛県 )
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女子3位決定戦は、山形市立商業、聖カタリナ女子共にノーシード1回戦からのベスト4まで勝ち上がったチーム同士の対戦となった。両チームともハーフコートマンツーマンディフェンスでゲームがスタートする。山形市立商業は逆サイドからのカッティング、対して聖カタリナ女子はボールサイドカット、#8阿部のドライブインシュートなどで攻撃し、やや静かなる立ち上がりから始まった。第1ピリオドは20−11の聖カタリナ女子の9点リードで終了した。
第2ピリオド、山形市立商業#4阿部ドライブインショット、#6高橋インサイドターンシュートがバスケットカウントプレーになりスムーズな入りになる。しかし、聖カタリナ女子の攻撃に対しファウルが重み、開始2分23秒タイムアウトをとり流れを切る。その後も山形市立商業#7大沼のオフェンスリバウンドから連続攻撃するものの得点に結びつかない。対して聖カタリナ女子は#8・#5有田のドライブシュートが力強く決まる。開始6分、山形市立商業#7の1対1、速攻も出始めゲーム展開が激しくなる。残り1分を切ったところで逆サイドから山形市立商業#6が飛び込みシュートねじ込む。第2ピリオドは19−19の同点とし、前半を39−30と聖カタリナ女子リードで終了する。
後半開始直後、山形市立商業#4の3P、ファーストブレイクから#6が連続でゴールし一気に1点差までつめよる。聖カタリナ女子は#10濱口・#14苗田の1対1で応戦する。開始8分、山形市立商業#6がよく走り連続して速攻を決め、山形市立商業53−51聖カタリナ女子と逆転に成功する。その後はやや膠着状態となり、そのまま第3ピリオド終了。
第4ピリオド、聖カタリナ女子はインサイドへとボールを集め攻撃するも山形市立商業の激しいディフェンスに攻めあぐむ。山形市立商業は更によく走り速い攻撃を仕掛ける。ディフェンスのピックアップが遅れたところで山形市立商業#6のシュート・#7のオフェンスリバウンドが光る。山形市立商業68−56聖カタリナ女子の12点差のところで、聖カタリナ女子後半2回目のタイムアウト。しかし、その後もゲームの流れは山形市立商業に傾き#7のターンシュート・リバウンドシュートが連続する。残り2分、聖カタリナ女子#5が3Pをねじ込みゾーンプレスで激しくボールを奪いかかる。山形市立商業はその後も全員で走り攻め山形市立商業75−59聖カタリナ女子でタイムアップ。
山形市立商業は6日間連続してゲームを行い、更に素晴らしいこのゲームに勝利し初の3位となった。試合終了直後には、山形市立商業、聖カタリナ女子両チームに対して会場から大きな拍手が贈られた。
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