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開催場所: |
東京体育館 Mコート |
試合区分: |
No.148 男子 決勝 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2008(H20)年12月29日(月) |
主審: |
相原 伸康 |
開始時間: |
12:00 |
副審: |
平原 勇次 |
終了時間: |
13:28 |
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洛南
( 京都府 )
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○
73
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19 |
-1st- |
27 |
16 |
-2nd- |
18 |
18 |
-3rd- |
13 |
20 |
-4th- |
13 |
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●
71
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福岡第一
( 福岡県 )
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3連覇をねらう洛南と3年ぶりの優勝をねらう福岡、昨年の決勝と同一カードとなる。インターハイの準決勝では福岡が勝っているが、準決勝でインターハイ優勝の延岡を破った洛南。好ゲームが予想される。
第1P両チーム共にマンツーマンでスタート。出だし福岡は#10イブラヒマのゴール下のシュートで先攻すると、#8玉井、#9和田のジャンプシュートで連続して得点し、8−0となる。洛南はタイムアウトをとり立て直しをはかる。しかし洛南は福岡のディフェンスを思うように崩せず、福岡ペースとなる。福岡は#10を中心に、#6狩野、#8が果敢にシュートをねらい得点する。洛南は#6谷口、#7加藤が得点するが続かず、福岡ペースで第1Pを終わる。
第2Pになると洛南は、#5比江島のシュートや#4佐藤の3Pで反撃。徐々に点差を詰める。福岡は動きが止まり得点できない。残り3分洛南は#6のジャンプシュートで同点に追いつく。しかし福岡も粘りを見せ、#8の3Pや#10のゴール下で逆転を許さず、福岡10点のリードで前半を終了する。
第3P、福岡は#10のジャンプシュート、洛南#9鈴山の3Pで得点するが、その後は両チーム共に堅い守りで得点を許さない。しかし洛南は#9の連続ゴールで得点すると、福岡のミスを誘い#8蛯名がレイアップシュートを決め3点差まで詰め寄る。その後は両チーム堅い守りで得点を許さず、5点差で時間が進み一進一退の攻防が続く。
第4P洛南は#6のゴール下シュートを決めるとプレスで福岡のミスを誘い1点差とする。福岡タイムアウトで立て直しを図る。1分過ぎ洛南はドライブからのアシストパスを#6が決め59−58と、この試合初めてのリードを奪う。しかし福岡も冷静に攻撃し1点差の攻防が続く。洛南の#6、#4が得点すれば、福岡2点リードで洛南タイムアウト。その後洛南は#5のドライブからのシュートで同点に追いつくと、福岡のミスを#8が速攻で得点しカウント1スローを決め、4点差。福岡#10のシュートで2点差とするも最後は洛南が福岡にシュートを打たせず、1ゴール差で逃げ切る。洛南が逆転勝利で福岡を破り、3年連続4回目の優勝を果たした。
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