ウインターカップ2008 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
ウインターカップ2008
ウインターカップ2008 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
基本情報
2008年TOP
ニュース一覧
大会概要
競技日程
ポスター・チケット・
試合会場・
テレビ放映
スケジュール
日別試合結果
2008年12月23日(火)
2008年12月24日(水)
2008年12月25日(木)
2008年12月26日(金)
2008年12月27日(土)
2008年12月28日(日)
2008年12月29日(月)
男子
出場チーム
勝上り表
試合結果
過去の記録
女子
出場チーム
勝上り表
試合結果
過去の記録
過去の大会
第38回(2007年)
第37回(2006年)
第36回(2005年)
第35回(2004年)
第34回(2003年)
第33回(2002年)
第32回(2001年)
特別協賛
株式会社ジャパンエナジー
協  賛
株式会社ナイキジャパン
大塚製薬株式会社
エレクトロニック・アーツ株式会社
JBA公式サイト
レポート
プレイbyプレイ ボックススコア   レポート
開催場所: 東京体育館 Mコート
試合区分: No.148 男子 決勝 コミッショナー:  
開催期日: 2008(H20)年12月29日(月) 主審: 相原 伸康
開始時間: 12:00 副審: 平原 勇次
終了時間: 13:28  


洛南

( 京都府 )

73

 
19 -1st- 27
16 -2nd- 18
18 -3rd- 13
20 -4th- 13
 

71


福岡第一

( 福岡県 )

3連覇をねらう洛南と3年ぶりの優勝をねらう福岡、昨年の決勝と同一カードとなる。インターハイの準決勝では福岡が勝っているが、準決勝でインターハイ優勝の延岡を破った洛南。好ゲームが予想される。
   第1P両チーム共にマンツーマンでスタート。出だし福岡は#10イブラヒマのゴール下のシュートで先攻すると、#8玉井、#9和田のジャンプシュートで連続して得点し、8−0となる。洛南はタイムアウトをとり立て直しをはかる。しかし洛南は福岡のディフェンスを思うように崩せず、福岡ペースとなる。福岡は#10を中心に、#6狩野、#8が果敢にシュートをねらい得点する。洛南は#6谷口、#7加藤が得点するが続かず、福岡ペースで第1Pを終わる。
   第2Pになると洛南は、#5比江島のシュートや#4佐藤の3Pで反撃。徐々に点差を詰める。福岡は動きが止まり得点できない。残り3分洛南は#6のジャンプシュートで同点に追いつく。しかし福岡も粘りを見せ、#8の3Pや#10のゴール下で逆転を許さず、福岡10点のリードで前半を終了する。
   第3P、福岡は#10のジャンプシュート、洛南#9鈴山の3Pで得点するが、その後は両チーム共に堅い守りで得点を許さない。しかし洛南は#9の連続ゴールで得点すると、福岡のミスを誘い#8蛯名がレイアップシュートを決め3点差まで詰め寄る。その後は両チーム堅い守りで得点を許さず、5点差で時間が進み一進一退の攻防が続く。
   第4P洛南は#6のゴール下シュートを決めるとプレスで福岡のミスを誘い1点差とする。福岡タイムアウトで立て直しを図る。1分過ぎ洛南はドライブからのアシストパスを#6が決め59−58と、この試合初めてのリードを奪う。しかし福岡も冷静に攻撃し1点差の攻防が続く。洛南の#6、#4が得点すれば、福岡2点リードで洛南タイムアウト。その後洛南は#5のドライブからのシュートで同点に追いつくと、福岡のミスを#8が速攻で得点しカウント1スローを決め、4点差。福岡#10のシュートで2点差とするも最後は洛南が福岡にシュートを打たせず、1ゴール差で逃げ切る。洛南が逆転勝利で福岡を破り、3年連続4回目の優勝を果たした。 

  Copyright(c) 2002 Japan Basketball Association. All Rights Reserved.