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開催場所: |
東京体育館 Mコート |
試合区分: |
No.245 女子 準決勝 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2008(H20)年12月27日(土) |
主審: |
山崎 仁士 |
開始時間: |
10:00 |
副審: |
渡邊 整 |
終了時間: |
11:18 |
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東京成徳大学
( 東京都1 )
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○
86
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21 |
-1st- |
14 |
19 |
-2nd- |
10 |
23 |
-3rd- |
28 |
23 |
-4th- |
20 |
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●
72
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聖カタリナ女子
( 愛媛県 )
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今大会第3シードの聖カタリナ女子と、第2シードの東京成徳大学高校が順調に勝ち上がっての準決勝は、両チームハーフマンツーマンディフェンスで始まる。聖カタリナ、#4阿部の左ドライブインシュートで成徳#4間宮のファウルを誘い、フリースローも確実に決める。その後は、成徳の高さを意識してか、ややシュートがぶれる。しかし、しつこくリバウンドをして、連続攻撃していく。対する成徳は、#8金子、#9山本の得点や#7篠原#4間宮のインサイドからの攻撃で得点する。終盤には、24秒オーバータイムをとる厳しいディフェンスもみせ21−14で第1ピリオド、終了。
第2ピリオド、開始2分間リズムをつかめず聖カタリナがタイムアウト。成徳はさらにディフェンスのプレッシャーをかけ、ターンオーバーを誘い#5宮崎が走り、レイアップを決め波に乗る。しかし、聖カタリナ#12伊藤が苦しい場面でよく3Pを決め、#6濱口のインサイドターンシュートで攻める。中盤お互いの接触があるもののノーコール。その緊張感を切ったのが、成徳#8金子のロング3P。会場が沸いた。その後、聖カタリナ2回目のタイムアウトをとるも得点は伸びず40−24成徳リードで前半終了。
第3ピリオド、聖カタリナ#9大森のジャンプシュート、3Pの連続得点により、一気に流れをつかみ開始4分、#4阿部の3Pで46−37の9点差まで追い上げる。成徳もセンター#4間宮が走り速攻を決め、インサイドへのボールを集めて確実に得点。終盤には#9山本が3P、バスケットカウントをして粘る。このピリオドだけの得点では28−23と聖カタリナリードする。
最終ピリオド、一気に逆転を狙う聖カタリナは、#4のフェードアウェーシュート、#11苗田がスクリーンからインサイドへ切れ込み得点。ドライブの合わせなどで攻撃する。対する成徳は、#4リバウンドシュート、#7フックシュート、更に#15森を投入する。#15は直後にインサイドシュートを決め盛り上がる。聖カタリナはたまらずタイムアウトを取り、#6、#11の連続3Pが決まり、更にオールコートプレスで果敢に攻める。しかし一歩及ばず、86−72で東京成徳大学高校が決勝戦への進出を決めた。
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