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開催場所: |
東京体育館 Mコート |
試合区分: |
No.246 女子 準決勝 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2008(H20)年12月27日(土) |
主審: |
神田 亮一 |
開始時間: |
11:30 |
副審: |
山崎 人志、 |
終了時間: |
12:54 |
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桜花学園
( 愛知県 )
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○
84
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25 |
-1st- |
17 |
15 |
-2nd- |
11 |
22 |
-3rd- |
12 |
22 |
-4th- |
19 |
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●
59
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山形市立商業
( 山形県 )
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順当に勝ち上がってきたインターハイ覇者桜花学園と、次々と接戦を制し苦しみながらも勝ち上がってきた昨年第三位の山形市立商業との準決勝は、両チーム共にハーフコートマンツーマンで始まる。桜花学園は開始早々#6岡本のジャンプシュートで先制すると、#15渡嘉敷、#8丹羽のインサイドで序盤からゲームの主導権を握る。しかし2分48秒山形商がタイムアウトを取ると流れが少し変わる。山形商#4大沼の1対1、#5山川のスクリーンからの攻撃や3Pで徐々に点差を縮めていく。しかし桜花学園#6が3つめのファウルでベンチに下がるも、#15ゴール下で着実に得点していく。山形商の#4が桜花学園#15の高さに負けずに果敢に攻め会場を沸かすが、25−17 桜花学園リードで第1P終了。
第2P、山形商は#5のジャンプシュートや#9加藤の3Pで得点するも、桜花学園は#7水島のドライブや3Pで応戦し流れを渡さない。しかし山形商は桜花学園#15に対しての寄りを早くし、桜花学園のミスを誘い#8佐藤・#4のジャンプシュートで喰いつくが、40−28 桜花学園がリードを広げ後半へ。
第3P、桜花#8の連続シュートで突き放しにかかる。それに対し山形商はターンオーバーが増え、5分15秒、タイムアウトを取る。しかし流れは変わらず、山形商のオフェンスのリズムが悪い。桜花は#5のゴール下などで得点し反撃を許さず、62−40桜花リードのまま第3ピリオド終了。
第4P、桜花#15はベンチスタート。山形商は#5のジャンプシュートや3P、#4の3Pや1対1などで得点するも点差を縮めるには至らず、84−59で桜花が2年連続の決勝進出を果たした。負けたとはいえ、山形商のここまでの戦いぶりには心から拍手を送りたい。
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