|
|
|
開催場所: |
東京体育館 Mコート |
試合区分: |
No.147 男子 準決勝 |
コミッショナー: |
|
開催期日: |
2009(H21)年12月28日(月) |
主審: |
安西 郷史 |
開始時間: |
14:30 |
副審: |
平原 勇次 |
終了時間: |
15:59 |
|
|
明成
( 宮城県 )
|
○
95
|
|
29 |
-1st- |
22 |
11 |
-2nd- |
18 |
33 |
-3rd- |
25 |
22 |
-4th- |
21 |
|
|
●
86
|
福岡大学附属大濠
( 福岡県 )
|
|
両校とも昨日シード校を下し波に乗るチームの対戦となった。
第1ピリオド、大濠2−1−2ゾーン、明成マンツーマンでスタート。お互い昨日の勢いのままに思いっきり良くシュートを打ち沈めていく。明成は#9安藤、#10高田らがアウトサイドからのシュートを決め一歩リード。大濠も#4二宮のハイポストからのシュートで応戦する。残り4分、明成#14菊地のレイアップが決まり11−19となったところで大濠がタイムアウトを取り、マンツーマンディフェンスに変える。その後、明成は#10の連続ポイント、大濠は#5永野の連続ポイントなどで点を重ね、ハイスコアのゲーム展開となり29−22明成リードで終了。
第2ピリオド、明成の激しいディフェンスに大濠は自分たちのリズムでオフェンスが出来ない。明成は#4村田のレイアップなど相変わらず速い展開のバスケットが好調である。残り5分、38−28となったところで大濠がタイムアウトを取る。大濠はディフェンスのプレッシャーが厳しくなり、明成のシュートが決まらなくなる。その間に大濠は#5、#7矢嶋、#10宮崎が立て続けにシュートを決め、残り2分に40−37と3点差まで詰め、ここで明成がタイムアウトを取る。最後に大濠#4がドライブでシュートを決め、40−40同点で前半を終える。
第3ピリオド、明成はゾーンにディフェンスを変える。お互いに点を取られたら取り返す激しいシュートの応酬が続く。残り2分に明成は大濠のミスを誘い#6畠山がレイアップを決め61−57とし、大濠はここでタイムアウトを取る。明成はボールに対するしつこいディフェンスから速攻を繰り出し、徐々に点差を広げていく。73−65明成リードで終了。
第4ピリオド始め、明成は激しいディフェンスから速攻で得点し、一方、大濠も#4がゴール下で踏ん張り、#7の3Pで点差を詰めていく。5分過ぎまで一進一退の展開が続き明成リードだが、息詰まる攻防で勝敗の行方はわからない。残り3分を切り、明成#7が3Pを決め86−79となったところで、大濠が最後のタイムアウトを取る。大濠が必死にボールにプレッシャーをかけスチールをねらう。残り52秒で明成もタイムアウトをとる。大濠#4がゴール下を決めれば、明成#10が入れ返す。大濠はファウルゲームに持ち込むが明成#4らが確実にフリースローを決め、95−86で明成が勝利した。
苦しい時間帯を我慢しチャンスで持ち味を出した明成が決勝に進出した。
|
|
|
|