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開催場所: |
東京体育館 Mコート |
試合区分: |
No.150 男子 決勝 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2009(H21)年12月29日(火) |
主審: |
相原 伸康 |
開始時間: |
12:00 |
副審: |
久保 裕紀 |
終了時間: |
13:23 |
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明成
( 宮城県 )
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○
69
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14 |
-1st- |
13 |
22 |
-2nd- |
15 |
14 |
-3rd- |
21 |
19 |
-4th- |
7 |
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●
56
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福岡第一
( 高校総体1 )
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決勝戦は高校総体の覇者、福岡第一と延岡学園・福岡大大濠と強豪校を破って決勝に進出した明成の対戦となる。
第1ピリオド両チームマンツーマンでスタート、出だし明成は#6畠山、#9安藤のレイアップシュートで先行する。福岡第一はシュートがなかなか決まらず、5分までフリースローの1点だけとなる。明成はファウルが多く福岡第一にフリースローを与えるが、堅い守りで福岡第一にタイミング良くシュートを打たせずに得点を重ね、8分には14−7とリードする。しかし、福岡第一は#8玉井がドライブインからのシュートやジャンプシュート等、3連続で得点し、1点差として第1ピリオドを終了する。
第2ピリオド福岡第一はディフェンスを粘り、明成に得点を許さず、1分14−15と逆転する。2分明成はタイムアウトを取り、立て直しを図る。福岡第一は#8のジャンプシュート、明成は#10高田がシュートを決めるなど一進一退の攻防が続く。その後は共にディフェンスに粘りをみせ、1点を争う攻防となる。明成は残り2分3ファウルでベンチに下がっていた#6がコートに戻ると、すぐに#14菊地がシュートを決め7点差とするが、福岡第一も#7園がジャンプシュートを決め粘る。前半終了間際、明成#9が3Pを決め8点差で終わる。
第3ピリオド明成は#9が3Pを決め、点差を広げる。しかし福岡第一も#14本間、#8と連続して3Pを決め点差を詰める。その後も福岡第一はリズム良くシュートを積極的に打ち、残り3分には1点差とする。しかし明成は苦しみながらも粘りをみせ逆転を許さない。残り1分福岡第一は#14の外からのシュートが決まり同点に追いつく。両チームとも一歩も譲らぬ接戦である。
第4ピリオド、明成1点リードで始まる。福岡第一は#8のジャンプシュートで逆転。すると明成#6が3Pで反撃する。同点のまま時間は進んだが、5分明成は速い展開から#10が3Pを決めるとリズムが良くなり、福岡第一を引き離す。残り3分、明成#9がドライブインを決めると8点差となる。福岡第一はタイムアウトを取り反撃を図るが、明成ペースは変わらず、残り2分には11点差となる。残り1分、#9がシュートを決めると13点差となり勝利を決定づけた。最後まで明成らしいバスケットで勝利を収めた。
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