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開催場所: |
東京体育館 Mコート |
試合区分: |
No.247 女子 準決勝 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2009(H21)年12月27日(日) |
主審: |
渡辺 整 |
開始時間: |
10:00 |
副審: |
久米 克弥 |
終了時間: |
11:26 |
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東京成徳大学
( 高校総体2 )
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○
86
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24 |
-1st- |
25 |
18 |
-2nd- |
6 |
24 |
-3rd- |
16 |
20 |
-4th- |
29 |
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●
76
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山形市立商業
( 山形県 )
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ノーシードから勝ち上がり3年連続ベスト4入りを果たした山形商と、勝てば3年連続決勝進出となる東京成徳との準決勝第1試合は、両チーム共にハーフマンツーでスタート。
第1ピリオド、開始早々ジャンプボールから東京成徳#7石原がレイアップシュートで先制するも、山形商#7小野、#4佐藤の連続3Pで逆転。その後、東京成徳は#5山本のドライブ、#4金子がジャンプシュートで着実に得点するが、山形商も#5加藤、#7がジャンプシュートを落とさない。東京成徳は#6篠原、#7のインサイドにボールを集め得点を伸ばしていくのに対し、山形商はスクリーンからアウトサイドで勝負する。山形商は途中から1−2−2のゾーンプレスからマッチアップゾーンに変えると東京成徳の得点が止まる。山形商は#4、#5、#14大沼と連続ポイントを取りリードを広げる。東京成徳は山形商のチームファウルによるフリースローで何とかつなぎ、25−24と山形商リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、2分間両チーム共に無得点。東京成徳#7のフリースローでようやく得点し逆転すると、山形商が攻めあぐんでいるのに対し、東京成徳#6のインサイドでリードを広げにかかる。3分55秒、山形商がタイムアウトを取り、流れを戻したいところだがシュートが決まらない。対する東京成徳は#5のドライブ、#4のジャンプシュートなどでさらにリードを広げる。山形商は6分30秒、2回目のタイムアウトを取るが流れは変わらず、24−31東京成徳リードで前半終了。
第3ピリオド、山形商はディフェンスをマンツーに戻すが、東京成徳のインサイドが止められない。山形商は4分10秒にタイムアウトを取り、合わせなどで#8武田、#4で応戦するが、東京成徳は#7、#6のインサイド、#5のドライブで得点を伸ばし、47−66東京成徳がリードを広げて第3ピリオドを終了する。
第4ピリオド、東京成徳のターンオーバーが続くと、山形商は#8、#4のドライブで点差を縮めようとする。しかし、東京成徳は#6にボールを集め着実に得点を重ねる。山形商は#8のドライブで意地を見せるが、東京成徳#7がリバウンドを頑張り流れを渡さない。
東京成徳は#6、#7のゴール下とリバウンドで山形商を圧倒し、76−86で東京成徳が勝ち、3年連続の決勝進出を果たした。
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