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開催場所: |
東京体育館 Mコート |
試合区分: |
No.249 女子 3位決定戦 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2009(H21)年12月28日(月) |
主審: |
須黒 祥子 |
開始時間: |
10:00 |
副審: |
前田 喜庸 |
終了時間: |
11:39 |
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札幌山の手
( 北海道 )
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○
79
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9 |
-1st- |
17 |
22 |
-2nd- |
17 |
27 |
-3rd- |
20 |
14 |
-4th- |
18 |
7 |
-OT1- |
4 |
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●
76
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山形市立商業
( 山形県 )
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3年連続でベスト4へ進出した山形市立商業と、21連続出場で2005年以来の3位を狙う札幌山の手の3位決定戦。伝統校同士の対戦となった。
第1ピリオド両チームともハーフマンツーマンでスタートする。山の手#6千田の1on1で得点するも、#14長岡をスタートさせなかったためリバウンドにからめず,外打ち中心の苦しいオフェンスになってしまい得点が伸びない。対する山商はパスが良く回り#13横山の3Pシュート#4佐藤の速攻などによって得点する。山の手残り3分38秒タイムアウトをとり、#14長岡を起用し相手の流れを変えようとする。9−17山商リード。
第2ピリオドに入ると、山の手の#14長岡のインサイドが機能し始めリバウンドにからめるようになり、パスが回り始め#10町田のカットインなどで追い上げる。山商は#7小野の3Pシュートや#4佐藤のジャンプシュートなどで応戦し一進一退の展開となる。34−31山商リードで前半を折り返す。
第3ピリオド山の手の厳しいディフェンスに対して、山商攻めあぐむ間に山の手#9高田に連続3Pを許し逆転されてしまう。山商は#14大沼の3Pでついていくが、山の手#14長岡のインサイドを攻め#9高田が3Pを決め点差を離そうとする。山商は#7小野が頑張り、レイアップや3Pで流れを渡さない。一進一退の展開が続き58−54山の手リード。
第4ピリオド山の手のヘルプディフェンスが厳しく、山商、容易にドライブインが出来ず苦しむ。逆に山の手#9高田に3Pを決められてしまう。3分を経過した時、山商タイムアウトをとり、ディフェンスをマンツーマンに戻し、しつこいディフェンスから#8武田のシュートなどで得点すると山の手がタイムアウトを取り、ディフェンスを1−1−3ゾーンに変える。その後山商は#8の1on1、#14大沼の3Pで得点。山の手は#14長岡のジャンプシュート等で応戦し一歩も退かない。72−72で延長戦へ突入。延長に入り、山の手は1−1−3ハーフゾーン。山商はオールコートマンツーマンプレスを仕掛ける。山の手は#10の3P、#11本川のゴール下で得点するが山商も#4の1on1で喰らいつき、山の手1点リード。残り1分を切ったところで山商は#4にボールが入らず、#14が1on1を仕掛けるが入らない。対する山の手#11が外からドリブルで持ち込みシュートをねじ込みタイムアップとなった。79−76で山の手が3位決定戦に勝利した。最後まで目の離せないすばらしいゲームをした両チームに拍手を送りたい。
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