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開催場所: |
東京体育館 Mコート |
試合区分: |
No.250 女子 決勝 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2009(H21)年12月28日(月) |
主審: |
山崎 人志 |
開始時間: |
12:00 |
副審: |
清水 幹治 |
終了時間: |
13:17 |
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桜花学園
( 高校総体1 )
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○
68
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14 |
-1st- |
12 |
21 |
-2nd- |
5 |
15 |
-3rd- |
15 |
18 |
-4th- |
27 |
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●
59
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東京成徳大学
( 高校総体2 )
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3年連続同一カードとなったWinterCup女子ファイナルは、両チーム共にマンツーマンディフェンスでスタート。
第1ピリオド、桜花は#15渡嘉敷のインサイドにボールを集め、ゴール下とカッティングで4−0と先制する。やや堅さの見られた成徳だが、速攻から#6篠原へと合わせ、得点したところから一進一退となる。桜花は#6岡本のドライブ、#4本多の1on1で加点するも、#15のゴール下が落ち始めるなどリズムが悪く、開始7分5秒でタイムアウトを取る。その後、成徳は#7石原のリバウンドシュート、#5山本の1on1からのバックシュートでバスケットカウントを取るなど、桜花にペースを渡さない。14−12桜花リードで第1ピリオドを終了する。
第2ピリオド、立ち上がりから桜花は#15のゴール下に合わせてリードを広げていく。成徳は#15にジャンプシュートを決められ、22−13とされたところで、タイムアウトを取る。しかし流れは変わらず、桜花#6にドライブ、#5水島に3Pを決められるなど、リードを一気に広げられる。成徳は桜花の堅い守りに攻めあぐみ、強引なドライブでミスを続けてしまう。成徳は#6のインサイドで何とか返すが、桜花の#6にブザービートで3Pを決められ、35−17と桜花に大量リードを許し前半を終了する。
第3ピリオドの入っても、桜花のペースは変わらず、#15のインサイドで着実に得点を重ねていく。成徳は#11根岸の3Pや#6の1対1で応戦するが、桜花は#6を起点として#5、#8大西にも合わせるなど、得点をさらに伸ばしていく。桜花は、成徳の#5、#6にプレッシャーをかけ、成徳のポイントゲッターを抑えにいく。残り1分39秒、桜花のタイムアウト後、成徳はゾーンプレスを仕掛けると、桜花がミスをし始める。成徳はスティールから#5、速攻で#4金子で得点するが50−32と点差は変わらず、桜花リードのまま、第3ピリオドを終了する。
第4ピリオド、成徳#4の3Pが決まり、ゾーンプレスに桜花がミスを続けると、1分23秒にタイムアウトを取る。その後、成徳がディフェンスでプレッシャーをかけ速いゲーム展開となると、点の取り合いになる。成徳はようやく思い切りの良い攻撃が見られ、#10森、#6の1on1で徐々に点差を縮めていく。桜花は苦しいリズムの中、#5、#8が3Pを決め突き放す。成徳は#5、#10の3Pで喰らいつくも、桜花は#15で着実に得点し反撃を許さない。最後まで成徳も諦めずに頑張ったが及ばず、68−59で桜花が勝利し、3年連続17回目の優勝を果たした。
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